開催日時:2009年11月28日(土)20:00〜24:30
集合場所:ぱんだ商店チャットクイズルーム
ナビゲーター:きのした@なぎさ・池藤修
あなたは名探偵を何人知っていますか? もしその中にこの人の名前がなかったら、ぜひ覚えてください。 名探偵 夢水清志郎の名を。 |
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このクイズは、はやみねかおる先生原作「名探偵 夢水清志郎事件ノート」の世界観を舞台にしたサバイバルクイズとなっています。 とはいえ、作中の内容はクイズとは一切関係ないのでご安心を。 皆さんには修学旅行として今回のクイズツアーに参加していただきます。 途中で出題されるクイズに挑戦していきながら、この夢水清志郎シリーズの世界を知っていただこうという趣旨になっています。 とはいえ、残念ながら最後までたどりつけるのは一人だけ。他の方は途中で帰宅していただきます。 さあ、一緒に赤い夢を見ましょう。 |
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<当日の流れ> 皆様には最初メインチャットに入っていただきます。 第2ラウンド終了時まではいつでも入室・参加可能です。それ以降は敗者・観客の方は観客席に移動してください。 なお、敗者復活ラウンドは観客席で行います。第2ラウンドが終わってからいらした方でも参加可能です。 以降メインチャットにはナビゲーター・参加者のみ入室となりますので、ご了承ください。 |
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夢水清志郎 元M大学論理学教授。年齢不詳で、本人も忘れている。隣に住む亜衣達は、彼が元教授であることから「教授」と呼んでいる。 身長は180cm以上あって、非常にやせており、亜衣曰く「針金細工の人形」。昼夜関わらず黒いサングラスを常に掛けている。 自身が名探偵であると信じて疑わず、名刺にも表札にも「名探偵 夢水清志郎」と書かれてある。この点については自信家だが、決して尊大なわけではない。 名探偵と名乗るにふさわしい推理力と知識はあるが、常識や記憶力は持ち合わせておらず、自ら考え出した暗号の答えを忘れることすらある。 体力などは一切無く、身体能力は極めて低い。しかし、何かを食べる時など一定の状況下ではケモノ並みの運動神経を見せる。 読書が好きで仕方ない。教授の暮らす洋館には数えきれないほどの本で埋め尽くされている。 本を読むことに熱中しすぎて何日間も言葉通り寝食を忘れることがある。そのくせ食べる時はとてつもない量を食べる。 |
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予選第1ラウンド 『ミステリーの館』へ、ようこそ | ||||||
天才と呼ばれながら引退した老マジシャン、グレート天野の作り上げたテーマパーク『ミステリーの館』。 古今東西のミステリーが集められたその館は、真の『ミステリーの館』ではなかった。 「本当のミステリーの館」で夢水たちを迎えたのは、グレート天野と脅迫状を送りつけてきた謎の人物「幻夢王」による“ゲーム”。 「幻夢王」からの第一の予告状にあった「消失マジック」の言葉どおり、天野夫人が密室から消えた。そして、更なる予告状が届く……。 果たして夢水はこのイリュージョンマジックを見破ることができるのか? 二重の袋とじをやってのけた夢水シリーズ第10作。 |
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右脳系ミステリクイズ。 3問同時に出題。どの問題から答えてもよいし、3つまとめて答えてもよい。制限時間は30分。 問題の難易度に応じてポイントを獲得できる。全問正解できればボーナスと合わせてトータル20ポイント獲得。 アドバンテージラウンドのためここで失格者は出ない。 ここで獲得したポイントをもって、予選第2ラウンドへ進む。 |
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予選第2ラウンド 機巧館のかぞえ唄(?→9) | ||||||
もりひとつ ももははいって もや いでる はしふたつ はちはわたって はな もどる かわみっつ かみはのぼって かい くだる しまでかぞえて しにましょう 機巧館(からくりやかた)で開かれた、推理作家平井龍太郎のデビュー50周年パーチィ……もといパーティ。 新作「夢の中の失楽」に取り掛かっていることを発表したその直後、悲鳴とともに平井は密室から消え去った。 犯人は、そしてどうやって?そして、平井が執筆していた「夢の中の失楽」に隠された真実とは? |
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早押しクイズ。30問限定。 問題に正解すると「ある条件」にしたがってポイントを獲得。誤答・おてつきはその問題と次の問題お休み。 エンドレスチャンス。「ブー」の合図とともに早押し再開。 勝ち抜け条件は2つあるので、どちらかを満たした時点で勝ち抜け。先着9名。 ・第1ラウンドのポイントと合わせて25ポイント獲得する ・「ある条件」を推理し、問題の合間(ポイント加算後から「問題」コールまで)にきのしたにナイショで「ある条件」を送る なお、「ある条件」の回答はお休みしている間も可能。ただし、「ある条件」の回答権は2回のみ。「ある条件」の回答権を失っても早押しには参加可能。 30問終了時点で同点の場合は「ある条件」の挑戦回数が少ないほうを上位とし、それも同点の場合は1問正解勝ち抜け・1問不正解失格の早押しクイズを行う。 |
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敗者復活ラウンド オリエント急行とパンドラの匣(ケース)(敗者全員→1?) | ||||||
古都イスタンブールから、花の都パリまで―ヨーロッパを横断するオリエント急行は、多くのミステリの舞台となってきた。 そして今ここに、古より伝わる「パンドラの匣」を巡って新たな謎が生まれ出た。 謎は赤い夢の住人を呼び寄せる。怪盗クイーン、名探偵夢水清志郎、さらには探偵卿マンダリンから海賊、謎の犯罪組織・黒猫まで。 キャストは揃った。カーテンコールのブザーの代わりに、オリエント急行の汽笛が鳴り響き、赤い夢の幕が今開く。 |
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クイーン 「蜃気楼(ミラージュ)」の異名を持つ怪盗。見たものからその姿を忘れさせることができる。 年齢・性別など一切不明。容姿は天使の様に非常に美しく、神の美しさと言われることさえある。 夢水とはある事件(参考「心にいつも好奇心(ミステリー)!」より)で知り合い、互いによき友人であり好敵手となる。 刃物を使わずに物を切断することができ、戦闘能力は非常に高い。変装も得意だが、夢水には何度も見破られている。 普段は飛行船「トルバドゥール」で、パートナー(クイーン曰く「親友」)のジョーカーとともに暮らしている。 「人生に大切なのはC調と遊び心!」がモットー。気が向かない時は様々な暇つぶしをしている。 夢水に教えて貰った犬や猫のノミ取り、クイーン専用辞書を作る(例:「ガラスのハート」…クイーンを見よ!)などなど。 この暇つぶしは時として(というかほぼ間違いなく)厳格なジョーカーにとって迷惑以外何物でもない時もあり、ジョーカーはほとほと手を焼いている。 気が向いた時は自らの持つ「怪盗の美学」にのっとって仕事をする。仕事をしている時のクイーンは、まごうことなき「怪盗」である。 |
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早押しクイズ。 15両編成のオリエント急行のどこかに「パンドラの匣」が隠されている。 正解するとどこかの車両を指名して「パンドラの匣」を見つけられれば復活。制限時間は30分。誤答はその問題とその次の問題お休み。シングルチャンス。 ただし毎問題ごとに「パンドラの匣」は隣の車両に移動する場合があるので、同じ車両にあるとは限らない。(誤答・スルー時は移動しない) つまり、もし4両目にある場合には、次の時点では3・4・5両目にある、ということになる。 なお、次のキャラクター3人もオリエント急行に乗り込んでいる。次のキャラクターの乗っている車両を選択すると、そのキャラクターに応じた効果が発揮される。 3人のキャラクターは「隣の車両に限らずランダム」に移動する。(誤答・スルー時は移動しない)
つまり、敗者復活することなくこのラウンドは終了する。 |
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予選第3ラウンド 魔女の隠れ里(9+1?→6) | ||||||
旅と料理の情報誌『セ・シーマ』からの依頼で「名探偵 夢水清志郎の謎解き紀行」を連載することになった夢水清志郎。 食い倒れがメインになったこの連載がなぜだか評判を呼び、笙野之里(しょうののさと)の村おこし推理ゲームのアドバイザーを依頼されることに。 ところが宿泊先の楼蘭荘に着いた時に届けられた大量のマネキン人形と「魔女」のメッセージが、事件の始まりを告げた。 「魔女」がはじめた謎の推理ゲーム。はたして、クリアすることはできるのか? |
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アンケートクイズ。 正解のない2択クイズが出題されるので、ナイショで答える。 昼と夜が交互に訪れ、それぞれ1問ずつ問題が出題される。 昼:少数派になれば1ポイント 夜:多数派になれば1ポイント・少数派になればポイントがゼロになる 昼夜いずれの場合も同数の場合は全員1ポイント獲得。 勝ち抜け条件は4ポイント獲得すること。 ただし夜にポイントがゼロの段階で少数派になった場合は即失格。 失格者が3名(もしくは4名)出た時点で残ったプレイヤーは全員勝ち抜け。 ボーダーライン上で同時に勝ち抜け(失格)が複数名出た場合、決戦クイズを行う。 決戦クイズ:ミラージュクイズ 通常の早押しクイズだが、問題文がバラバラに組みかえられている。 例:日本では一番高い何山でしょう? 答え・富士山(日本で一番高い山は何でしょう?) 1問正解勝ち抜け、1問不正解失格。 |
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予選最終ラウンド 人形は笑わない(6→5) | ||||||
謎解き紀行の取材で毬音(まりね)村へ訪れた夢水一行。 人形作家であった栗須寧人(くりすねいと)が作り上げた人形の塔は、なぜ建てられたのか。 夜、歩き回る人形たちとは?3年前に起きた事件の真相は?数々の謎に、夢水が挑む……はず。 そして、レーチたち文芸部映画スタッフは無事撮影を終えることができるのか? |
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ボードクイズ。 まず全体に近似値クイズを出題。内輪で近い順・外輪で近い順に左から並び、一番遠かった一人が「人形」になる。 近似値1位・2位・3位・4位・5位・6位(人形) 以降書き問題を出題するが「人形」は答えることができない。 3問1セットで、セット内でもっともポイントの低かった1人が次セットで新たな「人形」になる。元の「人形」は元に戻る 同点の場合はその時の「人形」から左に数えて一番近い1人が「人形」になる(数え方は1位の次は6位)。 累計5問正解で勝ち抜け。 |
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決勝ラウンド:そして五人がいなくなる(5→1) | ||||||
夢水清志郎シリーズの記念すべき第1作! 岩崎亜衣たちの家の隣には大きな洋館がある。そこに引っ越してきた奇妙な名探偵・夢水清志郎は、表札にも名刺にも「名探偵」と書いてある。 でも、記憶力はないし、ものぐさだし、マイペースだし、天上天下唯我独尊……本当に名探偵? そんな夢水と一緒に完成したばかりの巨大遊園地「オムラ・アミューズメントパーク」へ遊びに行ったら、 「伯爵」と名乗る人物が衆人環視のマジックショーから一人の少女を消し去る瞬間に遭遇してしまった! 伯爵はあと4人消すと予告した。名探偵夢水清志郎が、この難事件に挑む! |
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早押しクイズ。 1問正解すると「ゴールドパス」獲得。獲得後は回答できない。 自分以外の参加者全員に先に「ゴールドパス」を獲得されるか、自分が不正解した時点で失格。 また3回連続でスルーが出た場合、ゴールドパスを持っていない参加者からランダムで一人が失格。 ただし、残り2人になってからは何度スルーが出ても失格にはならない。 失格者が出た時点で獲得したゴールドパスは回収される。 これを繰り返し、最後に残った1人が優勝。 |
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※今回の企画タイトル・ラウンドタイトルはすべて「名探偵 夢水清志郎事件ノート」の各シリーズタイトルから拝借しています。 |
最終ラウンド:亡霊(ゴースト)は夜歩く(1→?) |
亜衣たちが通う虹北学園には4つの伝説がある。 「時計台の鐘が鳴ると、人が死ぬ」「夕暮れどきの大イチョウは、人を喰う」 「校庭の魔法円に人がふる」「幽霊坂に霧がかかると、亡霊がよみがえる」 文化祭の近づくテスト期間、長い間止まっていた時計台の鐘が鳴り出した。 そして、文芸部に所属する亜衣のパソコンには「亡霊(ゴースト)」からのメッセージが……。 事件の真相は、15年前のある悲しい事件へと遡っていく。はたして「亡霊」の正体とは?そしてその目的とは? 亜衣のボーイフレンド「レーチ」初登場の第2作! |
連想クイズ。 詳細不明。 |