アメリカ発の人気クイズ「YOU DON'T KNOW JACK」!
本家同様多種多様な問題から出題!
真面目な知識だけじゃあ戦えない、ワイドショーを見ているだけじゃあわからない、
笑いと知識のボキャブラリークイズ!
○基本ルール 各問題ごとに3つのカテゴリーが提示されるので、前の問題の正解者に3つのうち一つを選択してもらう。1問目選択者はは司会者指名、正解者がいなかった場合その前の問題の正解者が決める。各問題には報酬金が設定されており、正解の場合は金額分プラス・不正解のときは金額分マイナスされる。 Round1(全10問) Round2(全10問、全問題報酬金額2倍) Round3(全1問、JACK ATTACK) 最終的に最も報酬金の多かったチームの優勝! |
||||||||||||||||||
○カテゴリーとは? それぞれの問題には「カテゴリー」というものが設定されている。 これはいわゆる「問題のタイトル」みたいなもので、中身がどういう傾向のものかを表している。選択者はこれをヒントにして自分に優位な問題を選ぶ。 カテゴリー例(ジャンルを表しているわけではない) つながっているもの、幸せは雲の上にあるらしい、ビジネスマン見参! |
||||||||||||||||||
○問題ジャンル | ||||||||||||||||||
■通常4択問題 最初に4つの選択肢が提示される。 その後問題文が読み上げられるので、分かったところで「♪ヴューン」と発言して解答権を得る。 4つの選択肢のうち一つを答え、正解なら設定された報酬金額分獲得・不正解の場合設定された報酬金額分没収。 報酬金は¥10,000〜¥30,000。 |
||||||||||||||||||
■タイピング問題 問題文が読み上げられるので、分かったところで「♪ヴューン」と発言して解答権を得る。直接発言で回答。 最初のチームが間違えた場合、2番目に発言していたチームに解答権が移動する。ここで不正解だった場合、問題は終了となる。 2番目に押していたチームがいなかった場合、問題文を続けて読み上げる。 問題文を読み上げてから10秒以内に解答するチームがいなかった場合、この問題は終了となる。 正解:設定報酬金分獲得 不正解:報酬金分没収 報酬金は¥10,000〜¥30,000。 なおお手つき時のボケ解答が面白かった場合、没収が免除されるときもある。 |
||||||||||||||||||
◆ピクチャー問題 ある1枚のイラスト(もしくはその説明文)を提示するので、そのイラストにぴったりのタイトルをつけてもらう。 説明文が提示されてから1分以内にタイトルを考える。司会者に質問してもよいが、その質問に答えるとは限らない。 司会者の合図で直接発言で解答をオープンする。 こちらで用意した答えにピタリ、もしくは近かったチーム全員に報酬金。不正解でも没収はない。 面白かった答えにはボーナス報酬が与えられるが、あまりに趣旨から外れた解答をした場合は没収となる。 なお、ボケ解答と普通の解答の両方を行ってよい。両方の報奨金が与えられることもある。 報酬金は¥10,000〜¥50,000。 |
||||||||||||||||||
□DIS OR DAT この問題は選択したチームへの専用ボーナス問題。他のチームに解答権はない。 7つの単語をひとつずつ出すので、それが二つのジャンルのうちどちらに属すのかを答える。「両方」という場合もある。 例題:【これぞヨーロッパ文化】 F1チームか洋食器の会社か 1・F1チーム 2・洋食器の会社 3・両方 4・パス この時は、F1チームだと思ったら「1」を、洋食器の会社だと思ったら「2」を、両方に当てはまると思えば「3」をタイプ。 迷ったときは「4」を押して解答を後回しにすることが出来る。パスした単語は7つすべて出た後でもう一度出てくる。 「両方」の選択肢が正解の時に「1」「2」を答えた場合は不正解になる。 制限時間は全問通じて30秒。時間切れになった場合答えられなかった問題は不正解扱いになる。正解すると¥5,000獲得、不正解すると¥5,000没収。パスして残した問題1問につき¥5,000没収。 パーフェクトなら¥35,000獲得となる。
|
||||||||||||||||||
△バンザイヒアリング 脳内ボキャブラリー変換問題。 ある単語によく似た別の言葉が提示されるので、元の単語を当てる。 時間経過とともにヒントも出てくるが、報酬金額も減額される。 最初は¥50,000からスタート。¥5,000ずつ減っていき、¥0になったら終了。制限時間は30秒。 分かったところで「♪ヴューン」と発言して解答権を得る。 直接発言で解答し、正解なら設定された報酬金額分獲得・不正解の場合設定された報酬金額分没収。 最初のチームが間違えた場合、2番目に発言していたチームに解答権が移動する。ここで不正解だった場合、解答権は次に押していたチームへ。 これを繰り返し次に押していたチームがいなかった場合、再び時間を減らしていく。 最終的に全チームが間違えた場合、この問題は終了となる。 例題:【お正月だが……】 Q・モチハカセナイ 1st:有名なことわざです 2nd:どっちもめちゃめちゃ貴重です 3rd:のんびりと気楽に使ってはいけません A・トキハカネナリ |
||||||||||||||||||
◆JACK ATTACK(最終問題) まず最初にヒントが出される。その後括弧でくくられたキーワードが提示されるので、その後次々に出てくる別のワードの中から関連するものを当てる。 例題:ヒント【とにかく赤い】 『仮面ライダー』 ポスト 鼻 太陽 マフラー マムシ 正解:マフラー(仮面ライダーは赤いマフラーをしている) 関連した単語だと思ったら、即座に「アタック!」と発言。一番早く正解したチームが¥20,000獲得。 ただし、ダミーの単語に「アタック!」した場合¥20,000没収。押し間違いやたまたま次の単語のときに打ってしまった場合も没収。但し間違えても解答権は奪われない。 なお、不正解が出ても不正解の演出は行われず、そのまま単語が出続けるので注意。 |
||||||||||||||||||
※「YOU DON'T KNOW JACK」とは? 海外で人気のクイズゲームシリーズ。ウィットとユーモアと知識が必要なクイズで、日本版はダウンタウンの浜田雅功さんがMC。海外でも日本でも「解答者が間違えると司会者がつっこむ」というのは変わらないらしい。ちなみに日本版はパソコンゲーム・レストラン席のゲームとして提供され、どちらも浜田さんがMCです。 「YOU DON'T KNOW JACK」…「お前は何も知らない、知ったかぶりするな」という俗語。 |