世にはびこるは嘘と偽り
世をはかなんで死を希うも
世がはてることを許しはせず
世ははかなき我が思いを知らず

而して

世のはてなき絶望の種は尽きまじ
限りなく惨敗に近いブルー かぎりなくざんぱいにちかいぶるー
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)を絶望させるまで、終わらない。
<規則>
早押しクイズ。シングルチャンス。「?」を押すことで解答権を得る。
誰かが解答権を得た段階で、他の生徒はその人物が正解できると思えば、
先生が解答権を得た生徒の名を呼び、回答するまでの間に「絶望した!」と発言する。
以下、次の表に従って得点を失う。


解答者正解 解答者不正解
解答者 減点0 減点3
絶望者 減点1 減点2
その他 減点3 減点0

誰か1人以上が10点減点された段階で終了。
勝負戦線異状なし しょうぶせんせんいじょうなし
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)を絶望させるまで、終わらない。
<規則>
早押しクイズ。シングルチャンス。「?」を押すことで解答権を得る。
正解すると他の生徒が減点1。不正解すると自分だけ減点1。
誰か1人以上が10点減点された段階で終了。

ただし、自分が減点1〜3の間にいる時、
次の問題が出題される前に「勝負」を宣言できる。
誰かが「勝負」した場合、その問題の減点は正解不正解ともに3点になる。
三次のあと さんじのあと
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)が終末を迎えるまで、終わらない。
<規則>
サバイバルクイズ。
まず、ボードクイズ5問と近似値クイズ1問を行う。この結果は一度「シュレディンガーの箱」に入れておく。
続いて早押しクイズ。シングルチャンス。「?」を押すことで解答権を得る。
1問正解勝ち抜き。1問不正解失格、絶望。1人が絶望するまで続ける。
1人が絶望したところで、残った生徒に「箱を開けるか否か」を問う。
生徒はナイショで意見を送り、ランダムで選ばれた順番の意見が採用される。
ただし、フライング・遅れての回答は「絶望者」となり、意見としては採用されない。
「開ける」になった場合、ボードクイズの正解数に応じて勝敗が決まる。
正解数同数の場合、近似値クイズの成績で決定。これも同じ場合、近似値クイズの先着到着順で決定。
「開けない」になった場合は、再び早押しクイズを行い、同様に繰り返す。
学者アゲアシトリの見た着物 がくしゃあげあしとりのみたきもの
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)を絶望させるまで、終わらない。
<規則>
間違い探しクイズ。
ある物事について授業を行う。ただし、授業の中には間違った内容がいくつか含まれている。
間違っているものがあった場合、その文章の直後にナイショで「間違っています!」と発言。
指摘が正しければ得点1。指摘が間違っていれば減点1。最も点数の低かった生徒が絶望。

ただし、中には「わざと揚げ足を上げているような」簡単な間違いも含まれている。
従って、間違いに対する指摘が全体の半数以上の場合、その問題を指摘した生徒全員減点1。

さらに、一度も指摘をしなかった場合、そもそも授業に参加していなかったものとみなされる。
このため、生徒が一人しかいなかった場合、学級閉鎖とみなされ、授業そのものが不成立となる。
ドクトル・カホゴ どくとる・かほご
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)を絶望させるまで、終わらない。
<規則>
早押しクイズ。シングルチャンス。「?」を押すことで解答権を得る。
正解すると他の生徒が減点1。不正解すると自分だけ減点1。
誰か1人以上が10点減点された段階で終了。

ただし、クイズの前に一人「自分が影武者になる相手」を決める。
指名した相手には「秘密裏に自分の減点を追加」する。
相手の合計減点が10点を超えた段階で、影武者と指名した相手との1問限りの早押しクイズ。
もし複数の対象者が出た場合、その全員で「絶望ファイト」となる。
相手に正解されるか、自分が誤答した瞬間失格、絶望。スルーの場合、「絶望ファイト」の全員絶望。
誰からも指名されなかった生徒が10点減点した場合、その一人が絶望。
絶望遊戯 ぜつぼうゆうぎ
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)を絶望させるまで、終わらない。
<規則>
まず全員に平均値クイズを出題。平均から最も遠かった一人が「鬼」になり、減点1。
以降3つのクイズを行う。最終的に「鬼」だった一人が絶望。
・かくれんぼ
ボードクイズ。「鬼」以外の全員が回答する。
全員の回答が終わったところで「鬼」はこの問題を間違えたであろう生徒を一人指名。
指名が正しければその生徒が「鬼」になり、減点3。間違っていれば「鬼」のまま「鬼」が減点3。
ただし、全員正解の場合は無条件で「鬼」が減点2。「鬼」は変わらない。
問題に不正解していた生徒は指名にかかわらず自動的に減点1。4問行う。
なお、このクイズで最後の「鬼」は次のクイズで最初の「鬼」になる。
・鬼ごっこ
早書きクイズ。答えがわかったらできるだけ早く先生にナイショで解答する。
「鬼」が正解した場合、他の生徒を一人指名し「鬼」交代をすることができる。
指名された新たな「鬼」は減点3。指名されなかったものの不正解の場合減点1。
ただし、指名することができる相手は「不正解した生徒」か「鬼より遅く答えた生徒」のみ。
指名は誰がどの順番で答えたか、正誤判定などを教えずに行うため、
誤って「鬼より早く解答し正解している生徒」を指名した場合、交代できない。4問行う。
なお、このクイズの最後の「鬼」は次のクイズで最初の「鬼」になる。
・影踏み
早押しクイズ。シングルチャンス。「?」を押すことで解答権を得る。
生徒が正解すると遊戯から抜けられる。不正解すると「鬼」になる。
「鬼」が正解すると「その時減点が一番大きい生徒」が「鬼」になる。遊戯からは抜けられない。
「その時減点が一番大きい生徒」が二人以上いた場合、「鬼」が次の「鬼」をその中から指名できる。
スルーになった場合「鬼」は他の生徒を一人指名し「鬼」交代。遊戯からは抜けられない。
遊戯から抜けられるのは、生徒の時に正解した時だけ。生徒の人数分問題が出題される。
減点に関わらず最後の「鬼」が絶望。
アーとウルーとビィの冒険 あーとうるーとびぃのぼうけん
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)を絶望させるまで、終わらない。
<規則>
早押し&アンケートドボンクイズ。
全員にアンケートを行う。それに「うるう生徒」の回答を加えて全員に見せる。
その後早押しクイズを行う。シングルチャンス。「?」を押すことで解答権を得る。
正解した生徒がアンケートから一つ回答を選ぶ。不正解はその問題のみ休み。
他の生徒の回答を選ぶことが出来れば授業から抜けられる。
ただし「うるう生徒」の回答を選んだ場合は失格、絶望。
最後まで残った1人の生徒は、2つのうち「うるう生徒」の回答を選ばなければ授業から抜けられる。
この場合「うるう生徒」が絶望。
かぶったさんのカレーライス かぶったさんのかれーらいす
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)を絶望させるまで、終わらない。
<規則>
逆インスピレーションクイズ。
正解のないアンケートを全員に出題。誰かと答えが同じになったら人数に拘わらず減点1。
さらに1問ごとに「怪奇日直」が持ち回りで決められる。「怪奇日直」と同じ答えの生徒は減点3。
ただし、その際「怪奇日直」は減点されない。
その代わり「怪奇日直」になった生徒は他の生徒と答えを揃えられなかった場合、減点3。
誰か1人以上が10点減点された段階で終了。
林檎もぎれビーム! りんごもぎれびーむ!
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)が終末を迎えるまで、終わらない。
<規則>
正解者予想クイズ。
まず生徒の中から6人の「教祖」を決める。残りの生徒は「信奉者」となる。
「教祖」にはボード問題が出題され、先生にナイショで解答。解答と答えた教祖の名前を発表する。
「信奉者」には問題数×2個のリンゴが渡され、1問ごとに2個1人の「教祖」に渡していく。
「教祖」の正解・不正解によって下記表に従い渡されたリンゴが分配される。0は先生による没収扱い。
ただし、不正解した「教祖」の内1人には先生から答えが渡され、自分なりに書き換えてもらっている。
なお、この「教祖」はその問題のみ「ペテン師」として扱われる。
 教祖 信奉者
 教祖正解
教祖不正解
 ペテン師
ただし、全員不正解の場合はペテン師が2人に増え下記表に従い分配される。
 教祖 信奉者
教祖不正解
 ペテン師
なお、全員正解の場合は先生がペテン師となり、解答を総てシャッフルし名前を伏せて発表。
「信奉者」は通常通りリンゴを渡し、下記表に従い分配される。
 教祖 信奉者
 教祖正解
 ペテン師
全問題終了後、もっともリンゴを持っていた生徒が勝利、終末を迎える。
三十年後の正解 さんじゅうねんごのせいかい
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)が終末を迎えるまで、終わらない。
<規則>
早押しクイズ。
答えを口に出しにくい問題が出題される。エンドレスチャンス。「?」を押すことで解答権を得る。
「先生が思うところの正解」を答えられたら得点1。
「先生が思うところの不正解」を答えてしまうと失格、絶望。
「先生が思うところの普通」を答えた場合、何事もなくもう1度押し直してもらう。
ただし、生徒によって正解・不正解の基準は異なり、「もにょもにょ」と答えるのが正解の場合もある。
先生が「貴方は答えるべき」と思った場合「あなたはもう1回」と聞くので、その場合はズバリ正解を答える。
全問終了後、最も得点を稼いだ生徒が勝利、終末を迎える。
分母変 ぶんぼへん
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)が終末を迎えるまで、終わらない。
<規則>
出題数限定ボードクイズ。
事前に生徒の実力によって「解答可能問題数」が決定されている。
出題後30秒以内に解答する。しなくてもよい。
全問出題終了後、以下の式にしたがって正解率を求める。
【正解数÷解答可能問題数=正解率】
ただし、「解答可能問題数」を超えて正解しても正解率には加算されない。
正解率算出後、「火に油問題」が出題される。問題はすべて3択、全3問。
出題後30秒以内に解答する。しなくてもよい。
正解すると正解数が1つ増加する。不正解した場合、「解答可能問題数」が0として計算される。
全問終了後、最も正解率の高かった生徒が勝利、終末を迎える。
一杯のエスプレッソ分 いっぱいのえすぷれっそぶん
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)が終末を迎えるまで、終わらない。
<規則>
サイレント3択ボードクイズ。
参加生徒1名ごとに1回の試技が行われる。
1回の試技は全員必答3択クイズ5問から構成される。1回の試技ごとに正誤判定は行われない。

試技ごとに、その試技における1問当たりの基準点を各生徒が設定。
各試技の得点は基準点と正解数をかけ合わせて決定される。
ただし、設定できる基準点は試技回数×2万点の持ち点から1千点単位で設定。
例)第1セット…2万2千点 第2セットは3万8千点以上設定出来ない
   第2セット…2万1千点 第3セットは1万7千点以上設定出来ない
   第3セット…1万7千点

なお、各試技ごと点数計算終了後
「その試技で最も点数の高かった生徒(試技点最多生徒)」が、
「その試技で最も点数の低かった生徒(試技点最少生徒)」に、
試技点最多生徒自身が設定したその試技の基準点を渡す。
この時、その試技で全問不正解だった生徒は除く。
例)最多生徒 5問正解×2万点=10万点
  最多生徒は2万点を設定したので、最少生徒に2万点を渡す。

ただし、次の場合は特殊ルールが発動する。
@「試技点最少生徒」が複数人いた場合、「試技点最多生徒」が渡すはずだったその試技における基準点は先生に渡される。
A「試技点最多生徒」が複数人いた場合、点数移動は発生しない。
@Aが同時に発生した場合、Aが優先される。
なお、この際どのような点数移動があったかは、該当生徒のみ公表される(点数は非公開)。


最終試技が終わった段階で通算獲得点数が最も多かった一人が勝利、終末を迎える。
出席番号二十三の瞳 しゅっせきばんごうにじゅうさんのひとみ
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)が終末を迎えるまで、終わらない。
<規則>
早押しボード&インスピレーションクイズ。
まず早押しボード問題が出題される。早押し正解すると得点3。不正解すると減点3。
他の人はその答えを「自分が思う色」でボードで答える。
例)答えが「共産党」の場合 →赤
他の生徒と色が重なれば得点1。
誰か1人だけが7点丁度になった段階でその生徒が勝利、終末を迎える。

ただし、7点を超えた場合は「己の色を出し過ぎた」為絶望。
以降の授業には参加できない。
また、同時に7点になった生徒が2人以上出た場合は「同じ色に染まりすぎた」ということで絶望。
以降の授業には参加できない。
ゲンソー先生 げんそーせんせい
<目的>
唯一人の生徒(プレイヤー)が終末を迎えるまで、終わらない。
<規則>
サイレントボードクイズ。
まずはボード問題を出題。
正解は発表されるが、誰が正解したかは発表されない。
そして正解した生徒はボードに以下の内いずれかの表記で通貨を獲得する。
例1)「1万円紙幣2枚」「200ドル紙幣2枚」「200ユーロ紙幣2枚」から1つ
例2)「1万円紙幣1枚」「100ドル紙幣1枚」「100ユーロ紙幣1枚」から2つ

全問題出題後、全生徒で「どの通貨が共同幻想だったか」を学級会で決める。
学級会終了後、全生徒が「どの通貨が共同幻想だったか」をボードに記入。
最多投票になった1種類の通貨を共同幻想とし、なかったこととする。
最多投票が2種類になった場合は、その両方が共同幻想となる。
全通貨が均等に投票された場合、今回の授業が共同幻想となる。

投票終了後、もっとも紙幣を多く持っていた生徒の勝利、終末を迎える。
なお紙幣枚数が同じだった場合、今回の授業が共同幻想となる。

  

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