きのした@どうでしょうすぺしゃる
秋の三島食べ巡りの旅


(26日、某ショッピングセンター屋上より撮影)

2008年10月25日。

脳の痺れを切らした男が、静岡県三島に立っていた。

なぜ彼は三島にいるのか?それは数か月前から動き続けていたある男の存在があった。

その名は(T)。
数々のグルメを知り尽くしたスーパークイズ屋さん。

彼は常々きのしたに三島のうまいものの画像を送りつけ、きのしたの「脳を痺れ」させていた。

そして「PM(T)のちょっとそこまで」が今度開催されるという。
これはもう便乗するしかない。
休みがぴったりあったきのしたは、一路三島へと向かった。

では、今回のスケジュールを説明しよう。

一日目 お昼 天丼
一日目 午後 楽寿園&三島大社
一日目 夜 居酒屋
ホテル 秋の夜長もさだまさし
二日目 お昼 うな丼
二日目 午後 柿田川公園&ゲームセンター
二日目 夜 寿司

いかがだろうか、このさまざまな意味で過酷なスケジュール。
それでは時間を一日目のお昼、11時半に戻そう。

2008年10月25日
AM11:26
三島駅

南口へ降り立つきのした。
デイリーポータルでおなじみPASiRiのトートバックを目印代わりに持っていくという(T)さん。そりゃあ目立つが、果たしてわかるのかどうか。


向こうから歩いてくる一人の男性。

燦然と輝くPASiRiの文字。

華麗にスルーするきのした。


待ち合わせなのにスルーしてどうするという突っ込みはありそうだが、
その時の私の気持ちはこうだ。


「本当に持ってくるとは。」


その後yoheiさんと合流している様子を確認したきのしたは、(T)さんと初対面。
いや、ある意味さっき対面しているのだが、それはもうなかったことにしたいらしい。


しばらくしてぱんださんご夫妻が登場。風邪気味ということで若干の鼻声が心配だ。

お仕事で到着が夜になる観夏さんを除いた全員が揃ったところで、一路お昼へ。

第1チェックポイント
天丼屋

私がここで注文したのは「特上天丼」。お値段2000円。
少々高値に見えるが、それは現物を見れば納得できる値段であった。











圧巻という言葉は、この天丼のためにあるのかもしれない。
下図は大きさ比較のために撮影したものである。

右のお椀は一般的なサイズのものである。
握りこぶしよりやや大きなそのサイズと比較すれば、いかにおかしなサイズであるかがお分かりであろう。

そして、握りこぶしといえば、これだ。

これが何かおわかりだろうか。
これはカキフライである。単位は「ひと握り」。
「1個」ではない。「一握り」につきカキは4〜5個である。

ソースと醤油があったが、私は個人的に醤油でがっつりといただかせていただいた。

ここまででかなり胃を膨らませたので、移動。

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