きのした@どうでしょうすぺしゃる
金目鯛の生茶漬を美味しく頂く
初夏の三島オフにて、でぃーど。先生からいただいたこちら。
三島駅で解散する際、(T)さんと観夏さんから「焼きおにぎりにしてから、ほぐすのが一番いい。」と言われた。
あの二人の言うことだから間違いはあるまい。早速調理しよう。
まずご飯を用意する。
開ける。既にこの時点で舌なめずり。
このてろりとした輝きがいいですね。
きっちりとおにぎりに。多少崩れそうになったことはともかく。
(T)さんが「ごま油がいい」とも言っていたので、やはりこれも言われたとおりに。
油のはね具合と焦げ具合に少しやきもきしつつ、じっくりと待つ。
このままかぶりつきたい衝動に駆られつつ、我慢してお湯をかける。
これも指導の通り。お茶をかけてはいけない、お湯である。
この照り。お湯に浮いた油。
さっそくほぐしてみる。
一口。
旨みの洪水。
金目の脂が主張しすぎず、さりとて決していなくならない。
ゴマ油の香りが米と油とだしを繋ぎとめる。
お焦げがまたこの出しとよく合いまって、喉を流れていく。
気付いたら、目の前には空のお椀が一つ。
写真を撮る間もなかった。
また今度、普通のお茶漬けをいただこうと思う。
でぃーど。先生に感謝。